株式会社フルカワ福島工場
プラスチック成型加工
「創造」と「挑戦」
阿武隈高地の小さな町に、知る人ぞ知るキラリと光る企業がある
設立 | 1969年 |
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代表者 | 代表取締役社長 古川 秀 |
所在地 | 〒963-3524 田村郡小野町大字浮金字原289 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 76名 |
主な事業内容 | 合成樹脂押出製品の製造・加工・販売 建材内装材・POP部品・文具・弱電部品 |
電話番号 | 0247-73-2141 |
FAX | 0247-73-2146 |
こんなひとにおすすめ
モノづくりが大好きで、自ら作った製品が、たとえば、一流ホテルの内装材として採用された際に、「ああ、私が作った製品が一流ブランド、一流設計会社、一流ゼネコンに認めていただけた。こんないに嬉しいことはない。」と、同僚と喜びを分かちあえる方に入社していただければ幸甚です。
企業は、世の中に生かされている存在であり、、世間に存在意義を認められなければ、退出するしかありません。余のため、人のためになるモノ、喜んでいただけるモノを提供し続けること・・・これが弊社の使命であると考えております。
弊社の社員は、会社は自分の夢を実現する舞台であり、悩みながらも改善してよりよいモノを生みだす喜び~達成感を味わうことのできる会社であると感じているはずです。私たちと一緒に、夢を実現し、達成感を味わいたいと考えておられる方にぜひ弊社の仲間になってほしいと考えております。
社員インタビュー
就職しても地元に残りたい
Kさん
製造部門
入社のきっかけを教えてください
就職しても地元に残りたいと考えていたときに、当社を知って入社しました。地元は大越町なのですが、小野町は近くて通いやすいと感じています。
ものづくりが好きで、担任の先生から薦められたこともきっかけですね。
どのような仕事をしていますか?
押出成形業務を行っています。樹脂を溶かし、金型を治具に固定して冷却して製品をつくる仕事です。200ボルトの電気を使ってヒーターを温め、樹脂を溶かして成型することになるので、高電圧の電気に触れないように気をつけて仕事をしています。
立ち仕事なので最初は辛かったのですが、ある程度時間が経つと体力がついて慣れてきましたね。
職場の雰囲気はいかがですか?
雰囲気は良いと感じます。話しやすい方が多くて、気軽に相談できるような環境です。入社してからいろいろなことがありましたが、いつも楽しく仕事ができています。
研修・教育などはありましたか?
研修という研修は特にありませんでした。3ヶ月間の試用期間を経て、適性を見極めて正社員になりました。入社したらまず実際に製造ラインに入り、先輩にマンツーマンで指導してもらいながらみっちりと基礎の部分を覚えるような教育システムです。実際にやってみないと何も分からない業種ですので、会社としては手を動かしてまずやってみるということを大切にしています。
仕事をする上でもっとも大事なスキルは何ですか?
コミュニケーションスキルだと考えています。相談したり、雑談したり、さまざまな場面で大事になるスキルですね。仕事で分からないことがあるときは、先輩に訊いたり相談しながら仕事を進めることになります。技術はもちろん大事ですが、コミュニケーションスキルはさらに大事なのではないかと思います。
今持っている短期的な目標、長期的な目標は何ですか?
製品を完成させるスピードを早くすること、原料のロスを可能な限り減らすことを心がけて仕事をしています。その2点をしっかり遂行することが短期的な目標です。原料も費用がかかっていますので、ロスを少なくすることで利益が確保しやすくなります。そういったことも考えながら仕事をすることを大切にしています。
長期的な目標は、自分が担当する範囲以外の仕事を見て覚えることです。広い視野を持ち、自分の担当ライン以外でどういった作業が行われているのかを確認して、さまざまな気づきを得たいと考えています。自分とは違う作業の進め方を見ると、非常に勉強になりますね。
多様な働き方への取り組み
弊社はプラスチックの成型メーカーです。プラスチックの成型方法種々ありますが、弊社は押出成型の中でも規格品ではない複雑な形状の製品の生産をおこなっている異形押出成型メーカーです。
ことに、発泡異形押出成型品につきましては、国内指折りの技術力を有しております。用途的には建築内装材が大部分を占めますが、稀有な技術力の集大成として、全国的に有名なホテル、病院、タワーマンションへの納入実績があります。
モノづくりが大好きな方、自ら手掛けたモノが著名な建物の内装材として使われることに喜び~達成感を感じていただける方、ぜひ、弊社の仲間になってほしいと思っております。